動物詳細情報
更新日: 2023-12-16 11:00:03
【生物名】
和名オガサワラカワラヒワ読みおがさわらかわらひわ
漢字小笠原河原鶸別名オガヒワ、ヒワポッポ
英名
学名Chloris kittlitzi
指定種の保存法:国内希少野生動植物種

【IUCNレッドリスト】
未評価または未確認

【名前の由来】
オガサワラ/カワラ/ヒワ
①オガサワラ
 小笠原諸島のこと。東京から1,000km離れたところにある島々。
②カワラ
 河原のこと。川辺。
③ヒワ
 細く小さく弱弱しい、または若々しい鳥を指す。

【ウィキペディア】
ウィキペディアでの参照はこちら ⇒ オガサワラカワラヒワ
※ウィキペディアに掲載のない生物は表示されませんのでご了承ください。
【この動物がいる施設一覧】
日本でこの動物を飼育している施設はありません。もしくは未調査による登録漏れです。

【関連リンク】
1)国立研究開発法人 森林研究・整備機構 森林総合研究所。独立種としての提唱に関連したサイト。
2)オガサワラカワラヒワ保全のためのグループ「オガヒワの会」公式HP。

【管理人の言いたい放題!!】
繁殖個体数は2021年3月時点で200羽程度と考えられている。
IUCNレッドリストには未記載種だが、環境省レッドリストでは絶滅危惧1A類(CR)となっており、待ったなしの状態。
カワラヒワの亜種と考えられていましたが、2020年5月に独立種として提唱されていますので、本サイトでは独立種として記載致します。
また、日本鳥学会は2022年秋には「日本固有種」として追加する予定。


オガサワラカワラヒワの食事風景