全ての生き物はつながっている。この連鎖が断ち切られないよう心から願う。
ホーム
はじめに
分類検索
地図検索
動物紹介
参考文献
名前当てクイズ
ランキング
動物詳細情報
更新日: 2019-09-16 19:31:59
Malene Thyssen-Brown bear
【分類】
界:
動物界
門:
脊索動物門
亜門:
脊椎動物亜門
綱:
哺乳綱
目:
ネコ(食肉)目
科:
クマ科
亜科:
クマ亜科
属:
クマ属
種:
ヒグマ
【アクセスランキング】
1558位:783票
ヒグマが載っている参考図書
全て
図鑑
【生物名】
和名
ヒグマ
読み
ひぐま
漢字
羆、緋熊、樋熊
別名
あかぐま
英名
Grizzly bear、Brown bear
学名
Ursus arctos
指定
特定動物
他
【IUCNレッドリスト】
最新バージョン:2023-1 ※「年-その年の更新回数」
低リスク種
IUCNレッドリストカテゴリー:
軽度懸念 (LC)
説明:絶滅のおそれもなく、近い将来絶滅する見込みが低い種
IUCNレッドリストサイト ⇒
ヒグマ
※サイトでは日本語も選択できます
【名前の由来】
ヒグマ
①ヒグマの語源
語源は正確には良くわかっていない。
漢字では「羆」と書き、古くは「シクマ」と呼ばれていた。
これは漢字を「四」と「熊」に分解して読んでいたため。
これがいつからか「ヒグマ」と呼び方が変わったらしい。
②クマの語源
諸説あり。
暗いところに住むことから「隈(クマ)」からとする説。
黒い物の隅(すみ)をクマということから「黒い獣」の意とする説。
遭遇すると取り付いて組むことから「組む(クム)」が転じた説。
また、韓国の熊を表す「コム」という語も日本語の「クマ」と似ている。
神(かみ)は「クマ」から転じたという話もあるし、アイヌでもヒグマは
神(カムイ)の化身と言われているので、神と熊は非常に近い存在にあるようだ。
【ウィキペディア】
ウィキペディアでの参照はこちら ⇒
ヒグマ
※ウィキペディアに掲載のない生物は表示されませんのでご了承ください。
【特徴】
①種類
ハイイログマ(グリズリー)、コディアックヒグマ、エゾヒグマなど。
②生息域
ヒグマ:ヨーロッパからアジア。
ハイイログマ:北アメリカ。
コディアックヒグマ:アラスカ半島沿岸部およびコディアック島近辺の島々。
エゾヒグマ:日本の北海道。
③毛色
英語で「ブラウンベアー」と呼ぶように、毛色が茶色のクマ。
エゾヒグマ:褐色から黒色まで個体により様々。
④身体
体長2m前後。大きい個体は3mになることもある。
コディアックヒグマ:ヒグマの中では最大。
⑤その他の特徴
ハイイログマ:肩にコブがある。
ヒグマ分類
ヒグマの生息域
【亜種】
ウマグマ
エゾヒグマ
コディアックヒグマ
ハイイログマ
ヨーロッパヒグマ
【この動物がいる施設一覧】
秋田
動物紹介
くまくま園
岐阜
動物紹介
奥飛騨クマ牧場
【豆知識】
地域によってはヒトを襲うこともあるぞ!ヤベー!!
(参考文献『 学研の図鑑 動物 』
参考文献にでてくる動物一覧)
【参考文献】